メドとミドの医学音楽日記

現役医師という職業条件を生かした日記ないし雑文がメインです。 趣味の音楽(オリジナルMIDI)の公開もしてます。 その他色々な話題を扱っていこうと思います。 管理人:Hyperion

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今日で9月終わり

 どおりで半袖じゃ朝晩寒いわけですね。
今日は久々に当直のない金曜なので、お酒を飲んできます。
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  1. 2005/09/30(金) 06:24:29|
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劇症1型糖尿病

うちの病院に若い女性が入院してきました。
腹痛・嘔吐を訴えていて、感染症によって上昇する「白血球」も上昇していたので急性胃腸炎だと思っていました。
血糖値(血液中のブドウ糖)を計るとなんと800mg/dl(通常100前後)。尋常ではありません。あわてて血糖値を下げる治療を開始しました。
そして、さまざまな検査をした結果、高血糖となってからまだ日が浅いことが解りました。
こういう患者さんは劇症1型糖尿病を疑います。
劇症1型糖尿病とは、体のエネルギー源としてブドウ糖を利用するために必要なホルモン「インスリン」が急に枯渇してしまう病気です。以下の三つを満たすときに診断できます。

 1、糖尿病症状発現後1週間前後以内でケトーシスあるいはケトアシドーシス(※1)に陥る(初診時尿ケトン体陽性、血中ケトン体上昇のいずれかを認める)。
 2、初診時の(随時)血糖値が288mg/dl (16.0mmol/l) 以上であり、かつHbA1c値
(※2)<8.5%である。
 3、発症時の尿中Cペプチド
(※3)<10mg/day、または、空腹時血清Cペプチド<0.3ng/ml かつ グルカゴン負荷後(または食後2時間)血清Cペプチド<0.5ng/ml である。

3は測定に時間がかかるのでまだ不明ですが、1、2は当てはまっており3も今までの経過から当てはまりそうです。
この病気の特徴として、発症時に膵臓の炎症(膵炎)のときに上昇する蛋白質が上昇することが見られることが多いのですが、この人の場合は正常でした。
今後、慎重に経過を見ていくとともに糖尿病について勉強して、よい治療を行って行きたいものですが…続きはまたいつか。

※1 ケトーシスあるいはケトアシドーシス:ケトーシスとは、血液中にケトン体という物質(アセトンに代表される)がたまった状態を言う。劇症1型糖尿病になるとブドウ糖を利用できないので、代わりに脂肪をエネルギーにするが、その際にケトンができる。アシドーシスとは血液のpHが酸性に傾いた状態。ケトン体の蓄積により血液は酸性に傾く。
※2 HbA1c:ヘモグロビンA1cのこと。ヘモグロビン(Hb)は赤血球内にあり酸素を運搬する物質だが、これがブドウ糖と結びついたものをHbA1という。その中でも特にしっかり結合したものをHbA1cといい、全ヘモグロビンの中に占めるHbA1cの割合は最近二ヶ月程度の血糖値の状態を反映する。
※3 Cペプチド:インスリンはホルモンとして血液に流れ出る前は「プロインスリン」という形を取っている。プロインスリンからインスリンが離れた残りの部分がCペプチドである。この量はインスリン分泌量を反映する。(インスリンは血液中で利用されて減少するため、直接測れないのでこれを利用する。)
  1. 2005/09/29(木) 21:41:32|
  2. 医学
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残業

今日は帰りが遅かったので記事を書けません。
とは言え、うちの病院は待遇がいいので大体毎日七時には終わります。
大学病院で実習している人たちは日が変わらないと帰れないこともザラだとか…中小病院でよかったなあ。
  1. 2005/09/28(水) 21:59:12|
  2. 日記
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ファイナルファンタジー9 その2

ファイナルファンタジー9の発売当時、キャッチフレーズは「クリスタル、再び」で、「原点回帰」を謳っていたと思います。
プレイ時間12時間、クリスタルはいまだ出てきませんが。
(最後のほうで出てくるのは知ってます。念のため。)
でもHyperionは原点回帰というよりは、「セルフパロディ」じゃないかなあと思っています。

リンドブルムという城下町の武器屋で主人公が一言、
「昔こんなデカイのを持ったツンツン頭のやつがいたな」
知っているのか雷電!!(FF7)

あるアイテムの解説で「『死すべき定めの中でこそ、生きる意味を見つけられる』=天命を知る者・ミンウ=」
ごめん、命を賭していただいたアルテマたいして使えませんでした…(FF2)

あと、召喚獣ラムウを手に入れるための試練でのヨーゼフと落石の話はそのまんまだし…(FF2)
遊び心にあふれているのは好きなので逆に嬉しいですが。

こんな調子。知ってる人なら大喜びでしょう。Hyperionも大喜びです。

でも何より大喜びなのは、忠烈の騎士が王女を護るその古典的なキャラクター配置!
こういうのってなんかほっとしますね。こういう物語大好きです。
  1. 2005/09/27(火) 20:06:11|
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メガネ拭き

Hyperionは生まれつきの乱視で、三歳から眼鏡をかけてます。最近新しい眼鏡を買いました。
おまけでもらったメガネ拭きに大きく書かれていた文字は

洗顔クロス

どっちなんだよ! とか思ったら、最近はそのようにも使うのですね。
最初にメガネ拭きで顔を洗った人は、最初にナマコを食べた人くらい偉いと思いました。
  1. 2005/09/26(月) 20:51:42|
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カンファレンス

病院はカンファレンス(会議)をよく行います。現在所属している内科は週に三回。内科外科合同カンファレンスもあるので、平日五日のうち四日はカンファレンスがあります。
といってもHyperionの勤務先は医師数の少ない病院で、カンファレンスなどなくても独自にコミュニケーションをとって難しい患者さんについて相談してたりします。
そのためもっぱら自分が新入院の患者さんの発表をする場になっているのですが、これまで(研修医が来るまで)はいったいどういうカンファレンスだったのか気になります。

でもこの新入院患者の発表だけでもかなりの議論となります。初期治療にけちがついたりしますし、今後行うべき検査などの意見ももらえます。
当然研修医にも色々質問が来るので恐ろしい思いもしますが、それに対応できたときは「勉強した甲斐があった!」と思えるので、勉強して臨みます。

今後そんなカンファレンス用に調べた知識の備忘録がわりにこのブログを使っていくこともあるかもしれませんがあしからず。
  1. 2005/09/25(日) 14:54:50|
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ウルトラマンマックス

Hyperionはウルトラマンが好きです。
世代的にはウルトラマン80が終わる頃に生まれ、次のテレビシリーズであるウルトラマンティガが放映していた頃にはもう高校生であり、テレビでウルトラマンを見る機会には恵まれていないのですが、再放送でウルトラマンAがやっていたので好きになりました。
ウルトラマンAの特徴といえば「ウルトラ兄弟」というシステムの顕在化があると思います。
もちろん男女変身、ヤプールという特定の敵・敵集団の存在や、超獣などの設定も目新しいですが、当時特に印象的だった場面は、エースキラーヒッポリト星人の回、つまり兄弟が集まる場面でした。
彼らは巨大ヒーローでありながら兄弟(義兄弟)であり、父(義父…というか、父とあがめる司令官)がいて、宇宙を警備するシステムを構築しているんです。
なんか燃えませんか?

かつて地球に駐屯していたウルトラマンが、ウルトラセブンが、帰ってきたウルトラマンが、現在も健在であり、どこかで平和を護っているんです。
そして兄弟のピンチに駆けつける!
(といっても実際は思い出を美化していただけのようで、最近DVDで見たら、ゾフィー以外大して戦闘していませんが…)
当時幼稚園生だった自分はこれで魅せられたような気がします。
(ウルトラマンA自身も中世的な面立ちでかっこよく、技も豊富ですばらしいキャラクターなのですが。)

そんなわけで、自分にとってはウルトラマンは「M78星雲光の国より来たヒーロー」であってほしいのです。
しかし、最近のウルトラマンはそうではなく(ウルトラマンネオスを除く)、残念でした。(作品としてはどれも面白いのですが。)
そこに颯爽と登場したのが今年始まった「ウルトラマンマックス」です。

「出身地 M78星雲のどこか」

どこかってのが住所不定みたいで気になるけど、久々に来た!
というわけで、ウルトラマンマックス、当直明けの楽しみの一つとして毎週録画しています。

感想をちょくちょく書いていけたらと思います。
  1. 2005/09/24(土) 15:32:12|
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ファイナルファンタジー9

Hyperionはゲームの「ファイナルファンタジー(Final Fantasy、以下FF)」が大好きです。
ファミコンを持っていなかったので、名作の名高いFF3は未プレイですが、それ以外は11以外(10-2、USAを含めて)プレイしてます。
それも一作品につきだいたい2回以上、FF5にいたっては10回くらいクリアしているんですが、FF9は一回だけしかしていませんでした。
理由は「戦闘に時間がかかる」「むずかしい」というイメージがあるからです。
正直言ってCD-ROMというものは嫌いです。読み込みが遅いから。FFは他のゲームと比べたらかなり早いほうですけど、戦闘のたびに何秒も読み込むんでは逃げる気さえ起こりません。(逃げるだけでも結構な時間をロスするから。)
そのうえFF9では「トランス」というシステムがあって、受けたダメージが蓄積すると強制変身、そこでも時間がかかります。敵に遭遇する確率も高いし、漫画でも読みながらやりたくなるような感じです。
しかし難易度が高い…FFで、しかもザコで全滅するなんて久しぶりでした。だから漫画を読みながらなんてできない場面も多いです。
というわけで、二回目をプレイするほどでもないなーと思っていたのですが、部屋を掃除してたら埃まみれのFF9が出てきたので、ついつい始めてしまいました。

最初の洞窟で全滅するとは思ってもみませんでした。

でもストーリーは面白いので時々このブログのネタにしていこうと思います。
  1. 2005/09/23(金) 23:20:28|
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同主調の練習曲

これは去年作った曲なんですが…基本コンセプトは「ハ短調とハ長調を転々とする曲」です。
ベースラインとしてハ(C)とト(G)の音が鳴り続けながら、メロディは短調と長調を行ったり来たりするので、ベースがドとソにもラとミにも聞こえるようになっています。
本当はオーケストラ編成で作ろうと思ったのですが、飽きました。ピアノ単音色になっています。
遊び心を持って作った曲ではありますが、それなりに仕上がっていると思います。
「同主調の練習曲」、どうぞお聴きください。
  1. 2005/09/22(木) 06:19:44|
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クリティカルパス(クリニカルパス)と根拠に基づく医療(Evidence Based Medicine: EBM)

クリティカルパスというものがあります。最近ではクリニカルパスとも言いますが、例えば「脳梗塞パス」のように、
脳梗塞の人が入院してきた場合、入院日にはこの処置を行い、二日目はこの処置を…などと、現在最良であるとされている治療を行うためのものです。
当然、同じ病気でも患者さんの状態は千差万別なので、それにも対応しなければなりません。
パス通りに行かないときを「バリアンスあり」といい、個々に応じた治療などを挿入したりします。
外科系の治療は比較的パスを遵守できるのですが、内科系はそうも行かないことが多く、クリティカルパスについての発表会で内科医長が
「はじめからパスに幅を持たせて、バリアンスありになってしまう患者が多くなりすぎないようにして欲しい」
と言いました。そのとおりだなあ、と思っていたのですが、院長が返した言葉は
「幅を持たせる基準は、まずバリアンスを統計学的に分析してから出さないといけない。なんにしても、変更する場合には根拠がいる」
というものでした。目からうろこが落ちました。
最近医学分野では「根拠に基づく医療(Evidence Based Medicine: EBM)」という言葉が盛んに言われています。
要するに、医学は科学なのだから、統計学的に「効果がある」と結論のでた治療法(や検査法など)を推奨しようということです。
さきほどの(脳梗塞の)「現在最良であるとされている治療」も、当然統計学的に証明された治療です。
そういう気持ちは忘れないようにしていたつもりでしたが、「幅を持たせる」にも根拠がいるとは考えていませんでした。
いつも経営に厳しい院長ですが、今日は尊敬しました。
  1. 2005/09/21(水) 21:01:11|
  2. 医学
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エンシュアリキッド

エンシュアリキッドというものがあります。
栄養剤の一つで、鼻やお腹の皮膚から胃に管(経鼻胃管、胃瘻)を通している人たちによく使われるものです。
口からも飲むことができます。味はバニラ、ストロベリー、コーヒー。
担当の患者さんが飲んでいるので、欲しくなって、ストロベリー味をもらってきました。
1mlに1kcal(カロリー)。ひと缶250mlで250kcal。ごはん茶碗一杯分、一日摂取カロリー量の1/8(およそ)。
栄養素もバランスよく入ってるし、(摂取カロリーが大幅に上昇することを考えなければ)素晴らしい食品じゃないか。
さあ、開けよう!



どろっとしてる…まあ、栄養剤だからこんなもんか。しかしぬるいのもイヤだし、氷でも入れるか。
見た目は色の薄いイチゴミルクみたいだし、きっと味も調整されてるだろう。



結論。ビスケット+塩水+ストロベリーフレーバー。
コーヒー味だったら、きっと缶タイプのカロリーメイトに似た味でしょうね。
でも、氷を入れなかったらこんなにつらい思いをしなくてもよかったかもしれない。冷たいほうが確かにおいしいんですが、氷が解けた後の水が、エンシュアとぜんぜん混ざらないんです。
冷たい上澄みを飲み干すと、どろどろでぬるい残渣が…
患者さんに「ジュース(エンシュアのことをこう呼んでいる)がんばって飲んでくださいねー」なんて気軽に言えなくなりました。
しかも「氷入れて冷たくしておきましたよ」なんて、小さな親切大きなお世話。
でも、腹持ちはいいですね。飲んでからだいぶたつのにまだお腹がいっぱいです。
  1. 2005/09/20(火) 21:29:15|
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柄に手をかけて

このブログやり始めてから久々に作曲をやってるので、週に何曲も作ってた頃のようにうまくいかないです。
そういう時はまず単音色の曲を作って(今回で言うと「ドとシが吹けたら合奏しようよ」)、続いていわゆる「戦闘曲」タイプのを作ってリハビリすることが多いです。
今回はそんなわけで、戦闘曲風です。短いです。
「柄に手をかけて」、どうぞお聴きください。
  1. 2005/09/19(月) 20:12:46|
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カルテの略語

医者の書く診療録(いわゆるカルテ)は読みにくいと言われます。特に電子カルテではない手書きのカルテは略語や英語(時にドイツ語など)のオンパレードで、同じ病院内の人しか読めなかったりします。
大学病院で実習してた頃、「n.p.」という略語をよく見かけました。文の前後からその意味は「異常なし」であろうというところまでは推測できたのですが、カルテ用語辞典や医学略語辞典に載っていませんでした。
種を明かせばnothing particular、つまり「特記すべき所見なし」ということだったのですが、友人と病棟内で、以下のように言ってしまいました。大声で。
「n.p.って何の略かな?」
「んー、そうだ、ノープロブレムじゃねえ?」
「そうだ、絶対そうだ! お前頭いいな!」
頭悪ぃ…
思い出したくない思い出の一つです。でも、こういうふうに勘違いしてた人、きっといますよね。
  1. 2005/09/18(日) 02:17:31|
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THE地球防衛軍2

ゲームをやるヒマが減ったこのごろは特にですが、新作ゲームを心待ちにすることが減りました。
発売日に買ったゲームはサガフロンティアが最後でした。高校生の頃です。
でも久々に発売日にゲームショップに行く気になったのがこの「THE地球防衛軍2」です。
前作「THE地球防衛軍」は定価2000円(税抜)なのに100時間以上も楽しめた良作でしたから期待してました。
さあ仕事も終わったし、近所のゲームショップに突撃だ!

売り切れ。

三つほど店を回ったけど売り切れでした。
ヒマな学生時代だったら秋葉原まで行ったと思うんですが、仕事ある身。あきらめました。
そしたら買うの忘れてました。
ほんとに欲しかったのかよ…
ゲーム自体は最近手に入れまして、サルのように遊びまくってます。今日は当直明けですが、当然やります。
感想を書いたサイトは山のようにあるので割愛しますが、これだったら5800円でも買いますよ。
そのかわり蜘蛛が死ぬほど怖くなりますが…(前作では蟻が死ぬほど怖くなりました。)
  1. 2005/09/17(土) 11:12:32|
  2. 趣味
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顔面神経麻痺

顔面神経麻痺
この病気はその名のとおり、顔面神経という神経が麻痺する病気です。
顔面神経は主に顔の表情を作る筋肉を動かしており、たいていの人は「顔がいつもと違う」とか、「朝起きたら顔が動かない」とか、「歯を磨いていると口の端から水がこぼれる」などと言って病院に来ます。
最近この病気で入院してきた若者が訴えてきたのは…

「右目でウインクができない」

帰れ。

さてこの顔面神経麻痺の症状、特別な道具も要らず、熟練も必要なく痛みもないので、どなたでも検査できます。
もし顔がいつもと違ったり、左右で大きく違うような人をみかけたら、以下のことを確認してみてはいかがでしょうか。
 1、口角下垂。口の端っこが下がっている。(左右差がない両側性麻痺の場合はわかりにくい。)
 2、閉眼不能。「目をつぶってください」と指示しても、ピタッと閉じられない。
 3、しわ寄せ不能。額にしわを寄せられない。ただ「しわを寄せてください」と言ってもうまくできないので、「指を目だけで(顔を動かさず)追ってください」と言い、指を上に持っていくとわかりやすい。
 4、鼻唇溝消失。鼻から口の横にできるしわが消える。「イーと発音してください」と言って口を横に広げさせるとよくわかる。

簡単な検査ですのでもし機会があればやってみてください。異常があったら病院へ…
  1. 2005/09/16(金) 06:44:36|
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ドとシが吹けたら合奏しようよ

トランペットって(というよりは金管楽器って)初心者にやさしくない楽器です。
学生時代は毎年春が訪れると新入部員の勧誘をしていたものですが、トランペットに興味を示してくれても、
まず音が出ない。
出たとしても、音を変える仕組みが複雑。口+3つのピストンで変えるんですが一オクターブの音階を吹くのに何日もかかるんです。
そんなときに思ったのが、「初めて吹く人が参加できる合奏曲が欲しい。」
今日の曲はそんな思いを込めて作りました。
トランペット三本の合奏曲ですが、一番低いパートは「ドとシ」しか使いません。
だから曲名は「ドとシが吹けたら合奏しようよ」。(曲名をクリックでダウンロード)
…あ、はい、よく命名のセンスがないって言われます。
まあ聴いてやってください。
しかし、この曲最大の失敗は完成した頃にはもう自分は学生じゃなかったことです…
  1. 2005/09/15(木) 20:38:50|
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大腸ファイバー

大腸ファイバー下部消化管内視鏡)というのは、胃カメラみたいなくねくね曲がるカメラ(ファイバースコープ)を肛門から挿入し、大腸を観察するものです。
今Hyperionが行っている研修指定病院は消化器系の診療が盛んで、研修医にも積極的に胃カメラ(上部消化管内視鏡)や大腸ファイバーについて指導してくれます。
とは言っても、素人が患者さんを練習台にできるわけはなく、現在のところもっぱら見学、業務終了後に模型で練習しています。
模型とは言えしっかりとしており、横行結腸(大腸は「ワ」の字型になっているのですが、横棒に相当するところが横行結腸です)のヒダは三角になっているなど、なかなか細かい作りです。
挿入の感覚もわりと本物に近いらしく、ベテランの先生が言うには「ことによると本物よりも難しい」ということです。
最近、練習の甲斐あって操作もうまくなってきました。
で、お腹の皮に相当する布をめくってみたのですが…



だれか腸管穿孔(※1)してもいいよ♪って言ってくれるやさしい人がいたら、タダで大腸ファイバー検査してあげます…

※1 腸管穿孔:腸に穴が空くこと。無理にファイバースコープを押し込むと、腸が変なふうに伸ばされて穴が空くことがある。
  1. 2005/09/14(水) 20:57:46|
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趣味の話

今日は変わったこともなかったので趣味の話でも。
Hyperionは漫画・ゲーム・アニメ好きで、広義のオタクです。
特に漫画は4000冊程度持ってます。国家試験の前も一日一冊は読まないとだめでした
といってもジャンルは偏っていて「あの漫画持ってたら貸して」といわれる漫画はたいてい持ってません。
役立たずです…。
ところで先程「広義の」オタクと言ったのは、別にオタクであることが憚られるのではなくて、
狭義のオタクと呼べるほど王道を貫いていないからです。
オタクの定義があるわけじゃないですが、っていうかそもそもオタクはいわゆる「アキバ系」だけを指すものでもないですが、
身近にいる「萌えを求める人たち」と一緒にカラオケに行くと、一人だけラピります(※1)。
Hyperionの好きなジャンルは「宇宙」「燃え」「ギャグ」なもので…
そういった作品の中に「萌え」の要素が入るのには抵抗ないですけどね。
話題のないときに時々好きな作品について語りたいと思います。

※1 ラピる:浮くこと、浮いていること。天空の城ラピュタより。若者言葉らしい。
いつぞやテレビ番組で見て爆笑してしまったので使用する。
  1. 2005/09/13(火) 19:38:00|
  2. 趣味
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メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)とは、直訳すると代謝症候群という言葉ですが、いわば生活習慣病、昔で言う成人病が複合的に起こっている状態をさすものです。
この状態になっていると、動脈硬化が起こりやすくなり、心筋梗塞などの危険度が上昇します。
2005年4月にメタボリックシンドローム診断基準検討委員会により作成された診断基準は、以下のうち
 1、内臓脂肪蓄積(臍の高さで計る腹囲が、男性で85cm以上、女性で90cm以上)
 2-1、血中の脂質が高い(中性脂肪150mg/dl以上ないしHDL(善玉)コレステロール40mg/dl未満)
 2-2、血圧が高い(収縮期血圧(最高血圧)130mmHg以上ないし拡張期血圧(最低血圧)85mmHg以上)
 2-3、血糖値が高い(空腹時血糖110mg/dl以上)

「1を必ず満たし、2のうち二つ以上を満たす」というものです。
注目したいのは、2の三項目は中性脂肪を除けば、普通に言う「高脂血症、高血圧、糖尿病」よりも厳しい診断基準だということです。(だから上ではこのように記載しました。)
難しいことを言えば、「内臓脂肪はアディポネクチンという善玉のホルモン(厳密にはホルモンではなくアディポサイトカインという)を減らすから…」などといった理由ははっきりしてきているのですが、要するに「太っていれば普通より危険だ」と言えなくもないと思います。
この病気の怖さを知った日、自分もウエストを計ったのは言うまでもありません…みなさんも計りましょう。
もっと詳しく知りたい人はこのサイトなんかいかがでしょうか。
なお、このメタボリックシンドローム、上記の四条件をして死の四重奏(deadly quartet)なんて呼ばれてもいました。なんておしゃれで恐ろしい呼び方でしょうね。
  1. 2005/09/12(月) 22:01:51|
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医療費包括化の話

今日は衆議院の選挙でしたね。郵政民営化に押されて影が薄いですが、医療系の公約もいいものが出ているので、是非実現してもらいたいものです。
ところで今進行している医療政策の中にDPC(Diagnosis Procedure Combination)という制度があります。医療費包括化ということです。
疾患(病気)によって入院の治療費が定額になるんですが…
うちの病院のボスは医者であり、経営者でもあるので、DPCとなっていない現在は
「呼吸困難? じゃあ胸部のCT(※1)だ!」
とおっしゃるような人です。ということはDPC導入となれば
「ただの呼吸困難? CTなんぞいらん。」
ということになるのでは。まあ上記の場合は大体CTは不要なのでいいのですが…
言い尽くされた話題ですが、うちのボスの「経営者」っぷりには圧倒されんばかりなので、つくづくそう思います。

※1 CT:computed tomography(コンピュータ断層撮影)。
レントゲンみたいな仕組みで体を輪切りにしたような像を見ることができる。胸部単純は830点(=8300円)。
緊急CTだったり放射線診断部に読影(チェック)をお願いするので130点、450点が加算されることしばしば。
これに保険が適応され三割負担などになる。
  1. 2005/09/11(日) 14:56:30|
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当直の話

昨晩は当直でした。要するに夜勤。時間外外来をベテランの医師と一緒にやったわけです。しかし。
二人しか救急外来に来ないうちの病院… 大丈夫かよ…
このうえ「研修医は当直の翌日は休んでよい」というお達しが出ているのだから、われながらいい身分です。
おかげでブログに書くネタもないですが。
  1. 2005/09/10(土) 11:58:22|
  2. 医学
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このサイトの説明

いきなり「開店の日」じゃ何がなんだかわからないですよね。そうですよね。
当ブログ「メドとミドの医学音楽日記」の管理人はメドでもミドでもなく、Hyperionです。
メドとはMED、MEDICALの略でつまり医学のことです。
ミドとはMID、MIDIファイルの拡張子で、MIDIファイルとはデジタル音楽の一つの統一規格です。
で、この二つが似ているのでタイトルに使えるなあ、と。

なお、当ブログのMIDIはVSC-88 ver3.2というヴァーチャル音源のもとで作成しておりますので、できればそれに近い音源のほうが聴きやすいかと思います。

医学の話題は、個人情報保護法に引っかからない程度の軽い話題が多いと思いますが、不快に思われる方がいらっしゃいましたらコメントなどでご連絡ください。
  1. 2005/09/08(木) 22:09:09|
  2. 日記
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開店の日

管理人のHyperionです。かつて HyperionのMIDI ROOM なんてサイトを管理していたのですが、国家試験(プロフィール参照)のため放置していたところパスワードを忘れて更新不能になりました。まあそもそも更新するネタがなかったのですが。
最初は訪れる人も少ないだろうし、どれだけ続けられるかもわからないので、軽く行きます。
いきなり自作曲ですが「開店の日」という曲です。(曲名をクリックでダウンロード)
この曲は上記のHyperionのMIDI ROOMによると(笑…)2000年7月に作ったそうです。なんか店がオープンするときのテーマをイメージして作ったようです。
これからよろしくおねがいします。雑多な話題でお付き合いください。
  1. 2005/09/08(木) 21:18:06|
  2. 音楽
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プロフィール

Hyperion

Author:Hyperion
患者:26歳の男性
主訴:インターネット熱の再燃。
現病歴:
2005年2月、医師国家試験受験。合格。4月より研修医となった。
アニメ・特撮・漫画・ゲームが大好き。ブログテーマも自然とそちらへ偏る。ウルトラマンメビウスが終わったらブログのネタもなくなりそうな勢いである。当初に想定していた「医学」「音楽」ネタは今や1割以下。
既往歴:
1999年3月よりひっそりMIDI系サイト HyperionのMIDI ROOM を開設。
1999年4月より大学医学部に入学。譜面もろくに読めないのにオーケストラに所属し、トランペットを習う。
2002年7月にMIDI熱は一旦冷め、上記サイトは放置された。パスワードもわからない。
家族歴:特記すべき事項なし
過敏症(その話題に触れると過剰反応をするモノ):
ウルトラマンシリーズ(主にM78星雲出身)
ガンダムシリーズ(主に宇宙世紀)
めぞん一刻/うる星やつら
XXXHOLiC/CLAMP学園探偵団/東京BABYLON
トップをねらえ!/トップをねらえ2!
新世紀エヴァンゲリオン
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